アルファ・アンド・オメガ : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

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アルファ・アンド・オメガ

  • 2011/06/02
2010年9月にアメリカで公開された3DCGアニメ。
ネタバレありです

アルファ・アンド・オメガ
原題:Alpha and Omega 日本語字幕ファイル

配給も有名どころではないんで日本で公開される気配はありません。意外とこういうフルにオオカミモノのアニメって少ないんで公開前から「そっち系の人たち」のあいだで話題になってました。



大雑把なあらすじ

場所はカナダのジャスパー公園。
オオカミの群れは、群れをリードする「アルファ」と下っ端の「オメガ」というオオカミの階級で分けられている。そしてある若いオスのオオカミの「ハンフリー」は冴えないオメガ。彼の幼馴染の少女「ケイト」は群れのリーダーとなるアルファだった。成長した二人は身分の違いからもう一緒に遊べないことを理解していたが、ハンフリーはケイトに未練があった。しかし現リーダーでケイトの父であるウィンストンが東の群れのオオカミ「ガース」とケイトを戦略結婚させて同盟を組むと約束しておりケイトの婚約相手は決まっていた。

その折に、ケイトとハンフリーが人間達によってアメリカのソウトゥース公園につがいとして送り込まれてしまう。ケイトは戦略結婚の責任を果たすためにカナダのジャスパーまで戻ると決め、二人は協力して故郷に戻るための冒険を始める。

彼らは鳥と出会ったり熊に襲われたりしながらも無事ジャスパーに帰還し、ケイトが東の群れのオオカミと結婚することによって和平が結ばれる・・・はずだったが、ケイトがガースと結婚できないと言い出す。ケイトとハンフリーは共に冒険をする間に両思いになっていたのだ。

それに激怒した東の群れのオオカミが宣戦布告し群れ同士の争いが始まるが、その矢先に突然谷の向こうからカリブーの大群が出現し二つの群れのリーダーがその中に飲まれてしまう。ケイトとハンフリーは危険を冒しながらも協力して彼等を助けたことで現リーダーの心を打ち、彼等の許しによって異例の「アルファ&オメガ」のカップルが誕生。
2人は幸せに結ばれたのだった。



まずストーリーなんですが、好みは人それぞれですし、こういうのが好きな人もいるでしょう。オオカミが走って転んで踊って、身分の違う2人が結ばれてハッピーエンド。

でも映画としてどうでしょう?恋愛と身分というアルファとオメガの特性を活かしきれてない気がします。そもそも、ケイトとガースの結婚の重要性がいまひとつ強く感じられい。そのため争いになのは黙って同盟組むことも出来ない頑固親父達の見得の張り合いだけに見えました。それにラストでカリブーの群れが谷を下ってきた理由も不明だったりと強引な展開も多い。

それに全部訳したんでセリフの意味はちゃんと理解してるはずなんですが、とにかくギャグがつまらない。くだらない下ネタとよくあるジョークの詰め合わせという半端な子供向け。

とは言っても軽いノリのオメガ達は見ていて面白かったんで全部がダメということはありません。


映像については何よりCGの質が2010年の劇場公開映画とは思えないほど低い。
だって毛の質感とかこれですもん
alphaomega.jpg

カビか?シルバニアファミリーの人形か?
有名ではないスタジオのアニメなのでDisney PIXERなどと比較するべきではないのは分かってます。でもさすがにレンダリング品質が低すぎて観てるに耐えません。

さらに妙なのはキャラクターの動き。
アニメらしいコミカルな動きとかは良しとして、素早い動きのシーン(例えば全力疾走)で毛が瞬間移動していてクレイアニメのように見える。「わざとクレイアニメっぽくしている」という意見もありますが私はそう思いません。クレイアニメっぽくするなら全体をそのテイストで統一するべきであって一部分だけ質が低くなるのは技術力か制作費の低さが露見しているだけでしょう。それに背景とキャラのカラコレが合ってないことによる安っぽいCGのシーンも多いです。


しかし
DVDとブルーレイに収録されている「未公開シーン」は必見です。

毛の質感が全然違います。特に髪。さらに目がこちらでは非常に可愛くなっています。映画内だと死んだような目してたけどこっちだと生気がある。ハンフリーもこれなら文句なし。

それに映画内でも良いところはありました。

特にオオカミの遠吠えを完全に人間の歌に置き換えるというのが気に入ってます。わんわん物語の保健所シーンみたいな「人間が犬の鳴き真似」ってのが苦手なんですが、この映画では人間の声の響きを遠吠えに置き換えているためわざとらしさが無く音楽とも合っていて自然に聞くことが出来ました。特にケイトとハンフリーが列車の荷台から月に向かって遠吠えするシーンはこの映画で一番の見所。このシーンは映画のテーマソングの旋律も入っていて美しい。

それにケイトの妹(妹って訳してますけど公式じゃないんで実際姉かもしれません。)の「リリー」がかわいい。間違いなくケイト以上にかわいい、映画で一番かわいい、性格までかわいい、マジ天使。キャラオタの私として間違いなし。


つまり細かい質とか斬新なストーリーとかを求める皮肉れた大人のことを排他した子供向けなんでしょう。子供向けなら質が低くてもいいとは思いませんが、よくある展開なりに無難にまとまってますし。それになんだかんだ言ってオオカミアニメなんで嫌いなはずがない。10点満点で評価するなら5点といったとこです。

日本でも公開してくれるならそれはそれで期待したいです。
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ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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