ペーパーマンの思い出を振り返ろうと思う Part1 : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

    ペーパーマンの思い出を振り返ろうと思う Part1

    • 2016/09/26



    オンラインFPS「ペーパーマン」のサービス終了が発表されました。

    私は一時期このゲームに猛烈にハマり、時には寝る間も惜しんでプレイするほどだった。
    最もハマってた時代は2009年から2010年までの期間。


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    上の画像は2009年5月24日日曜19時のアクセス状況。大体同時接続人数は2000人ほどで、平日でも1500人くらいはいたと記憶している。イベント初日ともなれば3000人近くが接続することもあり、この時期はペーパーマン成長期と言える。

    この記事を読む人の中には「ペーパーマンって何?」という人もいるだろうから軽く解説させてもらう。

    ペーパーマンとは





    大抵のFPSゲームはいかにも兵士なオッサンがリアルなグラフィックで戦うCall of Dutyとかカウンターストライクなんかが主流だが、ペーパーマンはペラペラの紙になったかわいいキャラクターを操作して戦うカジュアルなゲームデザインが特徴。

    要求スペックが低くユーザー層もライトでFPSに興味が無かった人も気軽に始められることも人気の理由だったのだろう。

    ペーパーマンは韓国のサイカンゲームズが開発運営していたが2008年に倒産。
    それを日本のゲームポットが運営を引継ぎ本格的なサービスが始まったという歴史がある。だから日本ではプレイ出来るのに韓国ではプレイできないというおかしな逆転現象が起きていた。

    私は丁度この正式サービス開始と同時期にハマっている。

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    ハマった原因はこのテリシア。(上の動画で声を当ててるのがこのキャラクターと同じ中村繪里子)

    犬ブログで猫キャラ推すのは変な感じだが今でもこのキャラは大好きだし、ほかのキャラクターもみんなかわいい。韓国の才能あるキャラクターデザイナーは日本人の心も見事に鷲掴みにした。

    具体的にプレーヤーが何をしていたのかと言えば、当然FPSだから戦闘で強さを競い合うのがメイン。
    だがそれ以上にキャラクターの着せ替えこそがこのゲームの醍醐味と言って良い。

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    かわいく着飾っても良し、わざとダサいデザインにして個性を際立たせるのも良し。友達と合わせて一体感を得るのも良し。

    でもそのためには衣装を課金かゲーム内通貨PGで買う必要がある。だからPGを貯めるためにみんな戦う。FPSとアバター文化が見事に融合したゲーム。それがペーパーマンだった。

    ペーパーマンでの活動



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    テリシアに惚れて始めたのだから当然使用するキャラクターはテリシア。
    でもこのテリシアが弱い!

    獣キャラは防御力が高いという利点があるがFPSでちょっと防御力があっても大した恩恵は無い。
    そのくせに被弾面積が広いので弾を吸収し真っ先に死ぬ。

    何度か上方・下方修正を繰り返されたが結局弱キャラを脱することが出来ず、上級者でテリシアを使うプレーヤーはよっぽどのテリシア好きくらいだった。

    …自分はそのテリシア好きだった。

    FPSには強さを測る指標としてKill/Death(K/D)というものがある。死亡数を殺害数で割って算出されるもので、例えばK1000/D1100ならK/Dは0.9になる。

    ペーパーマンにはこれを基準とした階級制限があり、ハヤテ(初級)K/D1.0未満ティナ(中級)K/D1.1未満テリシア(一般)K/D1.1以上に分かれている。ただし下位の階級は自由に上位サーバーを行き来できた。

    初級と中級に大した差は無いが、一般サーバーは事実上の上級者サーバー。中級から上がってきたプレーヤーのほとんどは勝てずに中級へトンボ帰り。しかし中級は弱いのですぐ追い出され一般に上がりまた負けて中級に…を繰り返すことになる。

    そんな一般サーバーで生き残るためには弱キャラなんて使っていられない。初級では10%くらいいたはずの獣キャラ使用者が一般では1%程度にまで減少していたことがそれを物語っている。

    自分で言うのもなんだが、私はその1%の中のひとりだった。

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    1%しかいないテリシア使いはみな顔馴染みで特別な一体感があった。だから一般のテリシア使いは必ずしもK/D1.1以上ではなく、単に一般でテリシア好きを共有することに楽しさを見出していたのかもしれない。

    しかし私は引退した時点でK/Dは1.3。
    テリシア使いでK/D1.2を越えてる人は10人もいなかった。強い人は強いキャラを使って自分の限界を試すのだから当然のことだ。

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    昔2chのペーパーマンスレで一般民を分析していた人がテリシア使いを集計した表がある。
    実感ではなく実際に強いテリシア使いというのはこの程度しかいないレアな存在だった。この表にはなぜか乗ってないが当時「ぬるぽぬるぽ」という有名なテリシア使いがK/D1.5くらいあった。そのため一般強者は彼を含め3人しかいなかった。

    私はそのか弱いキャラを一般サーバーで操り上級者と対等に渡り歩いているバランスが楽しんでいたのだと思う。
    強キャラで上を目指しても5本の指に入れるかはわからない。だがテリシアを使っていれば限界まで行けなくても言い訳が出来る。

    当時の記憶はもう確かではないが、客観的に考えればテリシアでチャレンジをしていたのはそういうことだったのだろう。それでもテリシアが好きで使っていた気持ちは本物だった。


    おにゃん子クラブ時代


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    当時、名の知れたテリシアクランの1つに「おにゃん子クラブ」があった。

    有名だった理由は最大のテリシアクランであったことと、公式絵師の李KPA(pixiv)が在籍していたことが理由の1つだったと思う。

    GMではないがゲームポット時代に追加された公式絵はほぼ全てこの人が描いていたためゲーム内で特別な存在感があった。そして彼もテリシアを贔屓にしていた人のひとり。

    もともとは私は「おさかなくわえて」というテリシアクランに所属していたが、あまり活動が無く移籍を考えていた時おにゃん子メンバーから勧誘を受けてクランに参加することができた。彼らと集まって遊ぶのはとても楽しかった。



    Part2へ続く
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    Author:MASA
    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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