マイリトルポニー統計情報から見るブロニーの動向とポニーの人気(2014年度版) : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

    マイリトルポニー統計情報から見るブロニーの動向とポニーの人気(2014年度版)

    • 2014/03/24


    herdcensusは2012年からマイリトルポニーに関する統計情報を集計しているサイトで、ブロニーに対する詳細なアンケートでもっとも正確な統計を公開しています。今年はネイティブでも回答に20分はかかる設問による正確な統計が得られました。

    ただし、この統計はブロニー(マイリトルポニーオタク)を対象に作られていることを御留意ください。

    今回は初めて8個の言語で最大24,167人による集計が行われよりグローバルな物になっています。
    (英語・フランス語・スペイン語・オランダ語・ドイツ語・ポルトガル語・簡体字・ロシア語)

    2014年度版のオリジナルPDFはこちらからどうぞ
    http://www.herdcensus.com/2014%20STATE%20OF%20THE%20HERD%20REPORT.pdf

    統計を見るのなら上のPDFを見れば済むことなので
    当ブログではこの統計データを過年度と比較しブロニーの傾向と推移について分析してみました。

    人気投票結果


    まずは最新の人気投票結果から。

    キャラクター得票数
    トワイライト・スパークル13.42474
    フラッターシャイ12.72348
    ルナ10.61960
    レインボーダッシュ10.11866
    ピンキーパイ9.11679
    ラリティ7.21335
    アップルジャック6.91282
    ダーピー5.41005
    ディスコード3.1568
    DJ Pon-32.9545
    オクタビア2.2416
    ライラ1.8341
    スクータルー1.5272
    セレスティア1.2223
    ドクター・フーヴズ1.2213
    トリクシー1.1211
    スウィーティベル1.0192
    このランキングは過去と比較しながら解説させていただきます。

    2012年度
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    2013年度
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    herdcensusが統計を始めた2012年度のキャラクター人気投票でMANE6の得票率は82%を占めていました。

    しかし2014年度は59.4%にまで低下しています。

    そして1%以上の得票を得るモブキャラが増加し、中でもルナのの人気上昇は目を張るものがあります。これはブロニーの経年変化による好みの多様化と二次創作の影響率の増加を意味してると思われます。

    キャラクターの人気順は例年通り変化は無くラリティとアップルジャックの不人気を裏付けるものになっています。これによりエピソードごとによる人気の大きな変動が起きた事は無く、バズブロはMANE6すべてのキャラクターをバランス良く活躍させる脚本を手がけていると言えるでしょう。



    トワイライトについて


    トワイライトは例年通り1位に位置していますが2013年度のデータと比較すると2位との差が縮まり全体に占める人気もMANE6中、最大の下げ幅の-2.8%に及んでいます。他に1%以上人気の変動のあったMANE6がいないことを考えるとトワイライトの人気は低下したように見えます。

    その要因の1つと思われるのはトワイライトのアリコーン化。

    2014y03m24d_014911078.jpg

    ・トワイライトのアリコーン化を好意的に捉えているか(否定13.3% 肯定61.4%)

    61%のファンは肯定的に捉えているようですが13%の否定は決して少ないものではなく、2234人が否定したと見れば2474人のトワイライトに対する得票に影響を与えた可能性は十分あります。




    マイリトルポニーのブームは減速しているか?


    今回アンケート参加者は2013年度より3000人ほど多くなっています。
    ですが本当にブロニーは増加しているのでしょうか?



    ブロニーの所在国


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    今回ロシア、チリ(スペイン語)、中国、台湾などで回答者が増加しています。これはアンケートの多言語化によるものであると製作者は記載しています。

    しかし、2013年度にいた13923人のアメリカ人が12519人に減少しています。
    さらにカナダの1482人が993人に減少。
    イギリスで1317人から1141人に減少。
    オーストラリアで770人から486人に減少。

    上位英語圏合計で2353人も回答者が減少

    このことから英語圏のブロニーのライト化が発生してるのではないかという仮説が得られます。

    死人に口無し(死人ではないですが…)と言うように、居ない人は直接数字には反映されません。しかし過去の統計と比較することでこの可能性が見て取れます。

    では、「去年答えたから今年は答えなくてもいいや」というブロニーが相当数いたという可能性もあるため、それについて検証します。



    マイリトルポニーを観始めた時期


    2014y03m24d_030802659.jpg

    このグラフを見たところ、少なくとも15%はシーズン2以降(第5世代)に観始めた新規のファンが回答していると確認できます。それ以前に観ていた例を想定すれば最低でも20%は越えるでしょう。

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    もし古いブロニーが今回も同程度回答しているか、古いファンから離脱していれば去年との差は新規と比例して曲線を維持し相対的に減少するはずです。

    しかし去年と比較するとシーズン1~シーズン2(第2世代)で観始めたブロニーが大きく減少しているのが見て取れます。これはブロニーが最も増加した時期であり、その時代のブロニーが今回アンケートに答えていないことを示しています。

    国別データがありませんから、今回初めて回答した非英語圏の人の影響もあるでしょう。しかし非英語圏のファンは新シーズンごとに増加しているため、この減少は激増時代のブロニーが多数脱落したと予想されます。

    このことからブームの部分的減速が確認できました。

    少なくともブームの初期を築いた英語圏のブロニーの回答者が減少したのは確かなようです。




    個人的に気になった統計


    どれを見ても面白い結果が見られますが、中でも特に面白いと思ったものを紹介しようと思います。

    18歳までの親の離婚率


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    29%!?

    アメリカは離婚率が高いらしく40~50%が離婚しているらしいからこれでも低い方って言ってるけど十分多いなぁ…世界は日本以上に離婚が普通なんでしょうか。

    離婚率の算出式には欠陥があるという指摘もあり実際にはもっと低い可能性も)




    男女比


    2014y03m24d_044749246.jpg

    こういう「ブロニーのアンケート」に答えるのは男が大半で、去年まで84.8%を占めてましたが今年は80.6%に減少。15.1%だった女性が17.7%に増加したことでブロニー文化に参加する女性のコアなファンも増加したようです。

    でもそれより「わからない」とか「選べない」「両方」1.7%もいるって…さらに性転換経験者は3%も…?ブロニーには日本人にとって珍しい価値観の人が多くいるようです。


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    ねここーふぃー

    初めまして、ここのブログをよく拝見させていただいてます。(MLP関連の記事だけですが...)
    毎回いろいろと教わってることばかりなので、是非コメントしたいと思っていましたが
    なかなかする機会がなかったのですが今回初めてコメントさせていただきます(・ω・)

    細かいことまで調べられていて、見ていて面白いです。
    英語が聞き取れるようにがんばって練習中ですが、なかなか難しいですね。。
    管理者様は英語をいつ、どのようにして身につけたのでしょうか?

    ポイントなどがあれば是非教えてほしいです
    • URL
    • 2014/04/05 00:43

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    MASA

    Author:MASA
    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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