ダーピー改名問題について : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

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    ダーピー改名問題について

    • 2012/02/25
    アメリカですら情報や憶測が錯綜していたので完璧に把握するのは難しいですが、改名が決まったため今までの騒ぎの経緯をまとめました。

    「ダーピー」のキャラと「Derp(ダープ)」の意味

    17分16秒

    第1話の17分16秒がガチャ目のポニーとしてのダーピー初登場です。他のシーンを見ればわかるように、本来は普通の目をしたモブキャラでした。それが編集ミスで目が互い違いになりこの顔が生まれました。

    製作者は編集中にこのミスに気付いたため修正を加えようとしたそうです。しかし「面白いからこのままにしよう」と製作者内で提案があったためそのままになりました。

    これが1話の放送直後から4chanのアニメファンの間ですぐに話題に上がりました。
    そして「こいつ“Derp”している」と話題になり、すぐに“Derpy Hooves”と命名されました。

    fsdfds.jpg

    Derpの意味は寄り目やマヌケ面を意味するスラングです。初出はサウスパークの製作者トレイ・パーカーとマット・ストーンが出演する1998年の映画「ベースケットボール/裸の球を持つ男」とされています。



    その翌年、サウスパークの34話でMr. Drepという人物が登場。ふざけた行動を起こすたびに「ダープ」という単語を発して寄り目になるキャラでした。トレイとマットはこのDerpの意味について「とてつもなくバカで漫画みたいな失敗をした時に飛び出す音」と語っています。

    これによりネット上でDerp=寄り目というネタが誕生しました。そのため「Derpy = 寄り目をしている」という意味です。

    しかし斜視というのは障害の一種なのでこのスラングを嫌う人もおり、以前からDerpyという名前に異議を唱えている人はいました。それが14話の公式化により、ハズブロへの抗議という形で通ったようです。




    ダーピー改名問題の発端と経緯

    1月21日のThe Last Roundupでダーピーという呼称が使用されダーピーの名前が公式化。しかし1月30日にiTunesから14話が消滅しました。

    2012y02m05d_163702435.jpg

    これに対しエクエストリアデイリーは以下のような記事を書きます。

    Addendum to Derpy Hooves
    http://www.equestriadaily.com/2012/01/addendum-to-derpy-hooves.html

    EquestriaDailyは以前、ハズブロによるダーピー改名の可能性についてメールを受けていたものの取り上げてはいなかったと発表。よってこれが改名問題の始まりとなりました。

    そしてファンがMy Little Pony Friendship is Magicを製作しているDHX mediaにメールを送ったことにより、この時点でDHXがダーピーの改名について知らされていなかったと知ることが出来ます。

    この記事から画像が消滅していますが保存していたので見たい人はこちらをどうぞ。

    そして2月2日にDerpy Hooves Newsが「匿名、だが信頼できる情報源によりハズブロがダーピーを改名しようとしている」と発表。そしてその圧力がTシャツ販売サイト“welovefine”にかかっているとの報道をします。

    そして情報通り、ダーピーと名の付く製品の名前全てが“Ditzy Doo”やDerpy以外のものに変更されていました。

    Ditzy Dooは11話のWinter Wrap Upでマヌケなペガサスとして名前だけ登場したキャラです。これがダーピーのキャラと一致していたため、公式化以前はダーピーにディトジーという別名がありました。

    しかし反響が大きかったためかwelovefineでの名称はすぐに元に戻ります。

    ただ余波は残っているようです。
    例えばこの商品はタイトルが「Derped」になってますが、ページ名を見るとDitsy Dizzyになっています。(本来はDitzyだけど)

    Ditsy Dizzy
    http://www.welovefine.com/product.php?id_product=1066


    そして2月25日。iTunesで新しいThe Last Roundupが配信され、ダーピーの変更が確定しました。



    新しいダーピー
    ●名前の消滅 ●声優の変更 ●目の正常化
    2012y02m25d_195118933.jpg





    今後の展開


    DHX mediaのスタッフSibsyはdA上でこのように語っています。

    2012y02m25d_152132391.jpg

    「残念ながらハズブロの決定であってDHXの決定権はありません。私が言えるのはそれだけです。」




    さらにMLP:FiMのアニメーターKreossは現状について見解を表明しました。

    Derpy
    2012y02m25d_233944205.jpg


    ダーピーが「修正」されたことに対する意見が多数あったようです。私は新しいバージョンのダーピーが出てくる“The Last Round-Up”を見て腑に落ちないのを認めます。私はオリジナル版が好きでした。彼らが彼女に変更が加えた理由を好ましく思えません。あれは私にとって侮辱的には見えませんでした。最初あれのパイロット版を見たとき私は文字通り喜びで爆発しそうでしたが、私はそれがいくらかの人やファンに違った印象を与えるかもしれないと思いました。すでに人々はダーピーに対してそれぞれ違ったイメージを持っているため彼女のキャラクターに思い違いを受けるかもしれないということです。

    カートゥーンでファンコンテンツを含むことは滅多にありません。なぜなら通常は何か悪い結果が発生するからです。(ファン、またはその他の人々に)そしてそれは時々番組の独自性・本質を危険に晒します。それか、人々がそれを気に入れば彼らはさらに多くの物を期待するでしょう。問題は彼らがあまりにも多くを期待しすぎるかもしれないということです。ですからダーピーに声と名前が付いた時の私の驚きを想像できることでしょう。

    ダーピーはただのイースターエッグ(製作者の仕込み要素)として以上に有名になりました。彼女はicon(偶像)になり、MLP:FIMファンのシンボルになりました。ダーピーはスタジオが製作し、彼女のキャラクターはファンによって作られました。ダーピーはブロニーの全てを表せると言えることでしょう。ファンはダーピーが喋った時まで彼女が背景に現れるだけで喜んでいました。製作者も同じくらい彼女を愛しています。私はライブストリームのチャット欄でダーピーが最初に話したときのの様子を見ていて、そこで非常に幸せそうな人々を見ました。なのでこれに怒る気持ちはわかります。

    私は多くのファンが何故怒っているのか一応理解していますが、この問題に対する対処はそうではありません。あなたが大切にしないといけないのは「愛と寛容」です。ブロニーは私達のインスピレーションの一つであり成果の一つです。憎悪と不寛容を振り撒いて自分の名を汚すようなことはしないでください。忘れないでください、寛容は許容とは違うということを。もしあなたが何かに怒っているならもっと良い方法でそれを示してください。憎しみで覆うよりもずっと良い結果を得られるはずです。敬意を払い謙虚さを示しましょう。

    それとYaminoというアーティストについて書きたいと思います。彼女がブロニーのコミュニティによってDerpyの描写が好きではないと表明したことで多くの批判を受けたと聞きました。知るべきなのは、彼女は今回の騒ぎと「一切関係なかった」ということ。彼女はダーピーに対して見解を示した。それだけです。彼女は私を含めスタッフの誰に対しても何も依頼してません。つまり彼女に対する憎しみが一切不要な物だということを言わせてください。彼女を放って置いてください。

    それに番組の製作者にスパムやらメッセージを送り付けないでください。どうせ無駄です。

    ダーピーに問題があるにしても彼女は同じDerp顔持ち続けます。番組の一アニメーターとして言います、安心してください、彼女は大丈夫です(?)。アニメがこのまま継続しあなたがサポートし続けてくれることを望んでいます。ダーピーは偉大なキャラクターですが、彼女はこのアニメの素晴らしさの理由ではありません。(理由の一つではありますが)ダーピーが1話で運命的な登場をしなかったらMLPは悪いアニメだったでしょうか?MLPが何故素晴らしいアニメなのか思い出してください。私はスタジオの方からダーピーについて指摘を受けるまで存在を知りませんでした。あなたがこのアニメを、何が起ころうと楽しんでいただければ幸いです。

    このメッセージがあなたの気持ちを和らげられることを願っています。ありがとうございました。

    (即効で訳したので間違いがあるかもしれません)


    そしてダーピーに変更が加えられたThe Last Roundupは今度発売されるDVD“The Friendship Express”に収録されているものの、そちらは変更されていないそうです。

    2012y02m25d_154104467.jpg

    「DVDは工場から出荷されました。私たちは何も削除していないためオリジナルで収録されているはずです。」




    残念ではありますが、ダーピーの改名決定という形でこの問題は収束に向かいそうです。




    ちなみに私がMy Little Pony Friendship is Magicで最初に知ったのはこのダーピーでした。

    2010年の12月にFAでウォッチしているajinという人がこんな質の高いダーピーのgifアニメを投稿しました。

    1293507644.gif
    http://www.furaffinity.net/full/5002644/

    「マイリトルポニー?(当時はG1の絵柄しか知らない身) 女児向けだろうけどこの絵はいいな」

    そんな程度に思ってましたが、二次創作の多いダーピーだけ覚えていたため、アニメ本編を観るまではダーピーがメインキャラだと思っていたほどです。それほどダーピーは初期から二次創作で人気の高いキャラでした。

    そのためダーピーへの思い入れの深さも、公式化が覆されるのが惜しい気持ちもよくわかります。しかし、いくらderpを差別的に使っていないと言っても、寄り目のダーピーをダーピーと呼び続ける以上は検閲を避ける理由になりません。本来子供向けアニメであるマイリトルポニーに、この修正は妥当な物と思います。公式の見解である以上視聴者は素直に従うべきでしょう。

    少なくともこのブログでダーピー復活に対する活動を支持する予定はありません。
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    • 2014/04/10 17:00

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    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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