マイリトルポニー16話の日本語字幕 : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

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    マイリトルポニー16話の日本語字幕

    • 2011/11/06
    レインボーダッシュのソニックレインブーム回。



    以下第16話「Sonic Rainboom」の解説・・・はあるけどネタバレは無いです。




    以下マニアック解説

    この回は大きなお友達が大好きなレインボーダッシュが主役であることと共に、たくさんの航空用語も登場するため多くの男心を掴みました。

    「ソニックレインブーム」は航空機などが超音速飛行時に発生させる「ソニックブーム」が元です。しかし実物のソニックブームは通常目に見えません。それに音速突破時にのみ出る物ではなく、超音速中ずっと発生し続ける衝撃波です。ファンタジーなので現実の物理現象と別物ですが・・・海外ではこれを大真面目に考察する人が多いこと。



    2011y11m06d_052738925.jpg


    空気中を高速で飛行する物体にはマッハコーンという飛行体を取巻く円錐の空気の膜が発生します。この膜が発生する仕組みを簡単に説明すると、高速で飛ぶ物体は前方の空気を圧縮するためです。そして音より速く飛行するとこの膜が音を濃縮し、「ソニックブーム」となります。レインボーダッシュがソニックレインブームの直前に出していた膜はこれです。

    この円錐の頂点の角sinθをマッハ角といい、これは音速に比例するため角度よりマッハ速を求めることが出来ます。動画ではその公式を応用し映像からSinθ(12度)=M/Vでレインボーダッシュの飛行速度を求めます。
    するとレインボーダッシュはマッハ4.8で飛行していたことがわかります。時速換算で5886km/h

    (マッハ数は対気速度であり対地速度の単位を用いるのは不正確だが映像ではわかりやすく置き換えている)

    さらにレインボーダッシュは映像上15秒間でこの速度に達しています。
    このことからレインボーダッシュの加速度はV1/T=aで求められます。

    V0 = 0m/s, V1 = 1635.31m/s
    T=15s
    であるため
    1635.31 / 15 = 109m/s²
    となる。

    つまりレインボーダッシュは毎秒109m/s²ずつ加速してるということであり、これを重力加速度に直すと11.1G。この加速度で人間は心臓の圧力で血液を脳に送れなくなり数秒でブラックアウト(脳と眼球の血液が失われることによる一時的な失明)を起こしそれと共に失神します。戦闘機のパイロットが11Gのような強力なGを経験することはあっても一時的なものであり、対Gスーツや特殊な呼吸法によって気を失わないよう訓練されています。
    しかし15秒間も人間が空気抵抗付きで11Gにさらされた場合、血管の破裂や対気摩擦で致命的裂傷は避けられません。

    my-little-pony-friendship-is-magic-brony-physics-is-magic.jpg
    さらにこのG考察には続きがあります。これはレインボーダッシュの旋回時についての考察です。

    この画像ではレインボーダッシュの速度をマッハ5.487 (1866m/s)としています。
    レインボーがこの速度を維持したまま半径20mの円に沿って水平飛行に移行。ここから円運動による求心加速度ac=V²/rを求めます。

    V=1866, r=20
    代入して
    =1866²/20
    =174019m/s²

    これをGへ換算すると17739G
    さらにポニー達の体重が1人50kgと仮定し全員で250kgだったとすると
    旋回時レインボーダッシュに発生した重量は4434.75トン

    重いとか怪我するとか言うレベルじゃないです。消し飛びます

    ついでに、ラリティは空気抵抗を受けながら重力による加速のみで落下しているため、速度は速く見積もっても200km/h程度で大したことはないと思われます。しかしレインボーダッシュは5000km/hという狂気的速度でラリティ達と接触。その対速度で急加速したら助けるどころか体当たりも同然です。

    このように物理的に考えるとこのシーンはかなり危険で「いい子は真似しないでね」状態だったことがわかります。真似できないけど。

    レインボーダッシュが平気な理由?

    レインボーダッシュだから


    まあマッハコーンがソニックレインブーム以前からかなりの角度を付けてたりでこのアニメの物理現象はファンタジーだから元から狂ってるんで公式なんてアテになんないです。でもこういうこと考えちゃうのがbroniesなんですね・・・男らしさと言いますか。


    バレルロールとか航空用語についても解説しようかと思ってたけど・・・もういいや。
    終わり。
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    Comment

    kkkk

    そういえばこの回はスパイクだけいませんでしたね。その話はおいといて。

    そのうちピンキーパイの最高移動速度も出す人がいそうで怖い。手がかりは
    「リンゴ園の通過速度(5話)」
    「ひれとゴーグルの装着時間(5話)」
    「木の本数と学校の高さ(25話)」
    「山の高さと直後の降りる速さ(25話)」7話でまるまる1話分かかった山登りを一瞬で終わらせやがって
    「リンゴ園の通過速度と残像と歯のないガミーのかむ力(25話)」
    ぐらいかな?どう見ても無意識に瞬間移動しているようにしか思えないけど。どこの博霊の巫女だ。
    だが瞬間移動なら13話でRunning of the Leavesに参加しなかったわけもわからなくはないが。
    • URL
    • 2011/11/06 09:05
    • Edit

    まさ

    SFのワープと違ってカートゥーンの瞬間移動は理由を問わないカートゥーンの特権ですけれど、このアニメはピンキー以外瞬間移動しないため特別に見えますね。
    普通こういう考察の対象にならないカートゥーンでこのエピソードが特に考察し甲斐あったのは航空関連の専門用語や現実世界の物理現象が描写されていたのが特に大きいと思います。
    • URL
    • 2011/11/06 09:26

    kkkk

    残念ながらラストで誤訳発見。「I've got plans!」は「予定ができたからね!」と思われる。「話があるから」はつながらない。
    • URL
    • 2011/11/06 09:39
    • Edit

    まさ

    誤訳ではないと思います。
    このplansというのは将来的構想を意味していて、日本語において面会を「話」と言うことは良くあると思います。
    「あそこで話があるので~」など。
    直訳では確かにそうなるんですが、長いとくどくなるのでこうしました。
    • URL
    • 2011/11/06 09:45

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    MASA

    Author:MASA
    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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