天国から来たわんちゃんについて : アニメで犬ばかり見てるアニメで犬ばかり見てる

    天国から来たわんちゃんについて

    • 2011/04/19
    一応書いておこう。本当はブルーレイ届いてからまとめようかと思ってたんですが。
    後半若干のネタバレ。

    ADGTH_VHS


    天国から来たわんちゃん
    ~チャーリーのお話
    (原題:All Dogs Go to heaven)
    ドン・ブルース製作の中で自分が一番好きなアニメ。
    日本では知る人ぞ知るマイナー作品。
    日本語版DVDが発売されていないため新規のファンは少ないようです。
    日本でこのアニメを知っている人は昔VHSで観た人がほとんどではないでしょうか。


    話のあらすじ

    雑種のジャーマンシェパードである「チャーリー」がカジノの共同経営者「カーフェイス」に裏切られ殺害される。チャーリーは復讐のために命の時計を奪い再び下界に。そこで相棒の「イッチー」と再開し、カーフェイスがモンスターを飼っていると知る。
    そのモンスター探しの途中、カーフェイスが八百長のために監禁していた動物と話す能力を持つ少女「アン・マリー」を偶然発見。チャーリーはアン・マリーを八百長に利用するため救出の名目で誘拐する。



    このあらすじだと、どこのホラーサスペンスだよって感じですが
    実際は軽快で笑いあり涙ありのミュージカル構成です。
    製作を行ったドン・ブルースをはじめとするスタッフの多くはディズニー出身なため絵柄は物凄くディズニー。

    しかしストーリーはディズニーと明らかに違います。
    まず主人公が即効死んで天国に行き、即生き返る。
    ディズニーの場合死者は絶対生き返らない。
    日本アニメみたいに死を軽く表現しないためです。
    でもこのアニメでは主人公が死んで、しかも「犬だから」というだけで天国行き。
    随分軽い死だこと…

    さらに子供向けアニメのクセにえらい世界観
    喫煙・飲酒・泥酔・賭博・窃盗・暴力・殺人などなど。
    よくこんなんで全年齢のレーティングに出来たものです。
    多分チャーリーとイッチーの愉快なやり取りでカバーしてるため
    子供が観ても不安にはならないんでしょう。
    でも実際は公開前の検閲に引っかかりいくつかのシーンが不自然にカットされています。


    画像は新品未開封のVHSとフィギュア。
    VHSのくせに永久に再生しない観賞用です。

    邦題と原題で意味が間逆って良く言われますが、個人的には好きですよこの邦題。
    「全ての犬は天国に行く」より天国から来たわんちゃんのほうが意味は違うけど語呂は良い。


    しかしこのVHS、裏に妙なことが書いてあります。


    「ボクは、チャーリー。天国から戻ってきたシェパード犬。
     みなしごのアンを幸福にすることが、夢なんだ。」



    ・・・?


    夢!?
    金儲け目的じゃ?

    しかもチャーリーが最初にアンマリー見つけたときの顔がこれです


    $charlie

    金儲けに利用することしか考えてない典型的顔。
    脚本的にもそれで間違い無いはずなんですが。

    映画の後半から情が移るのは確かですけど、
    幸せにすることが夢とか書いてるとアンマリーのために下界に戻ってきたって意味に・・・
    第一、チャーリーの一人称が「ボク」ってどういうことなんでしょう。

    でも映画内のチャーリーのセリフを元に再構成すると・・・

    「俺はチャーリー。
     カーフェイスのクソ野郎ぶっ殺すために、戻ってきた!」



    やっぱ夢でいいか・・・
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    Author:MASA
    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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