アニメで犬ばかり見てる | 2015年06月

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    Zootopiaは革新であり回帰でもあると思う

    • 2015/06/14


    とうとうZootppiaのトレーラーが公開されたわけですが
    もう最高ですね!

    こんなドストレートで好みのビジュアルの動物アニメをディズニーが出すのは何年ぶりだろう。3Dでは初めてかも。

    かつてディズニーといえば動物アニメなんて面もありましたが、近年のディズニーは綿密な市場調査により大衆が求めている物を突いてくる会社に変わりました。アナと雪の女王とかラプンツェルのようなプリンセス物なんてまさにその典型です。対してこういう動物アニメ映画は近年の主流では無くなってます。

    シンプソンズ 21 #10 スプリングフィールドのおとぎ話2015013_050608]

    シンプソンズでもやってましたね。なんでもかんでも人気のプリンセスに関連付けるのはウンザリって話が。MLPのセレスティアとかプリンセストワイライトがまさにそれなんですけど。

    ディズニーがこのような体制になったのは2000年代に動物アニメを3連発で失敗させた影響でしょう。
    2003年の「ブラザー・ベア」、2004年の「ホーム・オン・ザ・レンジ」、2005年の「チキン・リトル」の3つ。

    ホーム・オン・ザ・レンジにに限っては興行で製作費が回収できず日本では劇場公開すらされななかった失敗作。「2Dアニメ映画が売れない」という印象を作った映画でもあり、これがディズニーの2D部門にとどめを刺すことに。

    この時期の低迷によりマイケル・アイズナーは辞任し、映画製作はジョン・ラセター体制に以降して2008年の「ボルト」から復活を果たしたわけです。

    動物キャラクターを否定することは無いにしても、市場重視な映画製作において動物アニメ映画のリスクが大きいことはこの時期のデータに基づいてます。もう少し掘り下げると1980年代のディズニー低迷時代も動物アニメ映画のヒットに恵まれず困窮していた過去があります。

    そして90年代にディズニーを救ったのがリトルマーメイドから始まるプリンセス黄金期。1994年の「ライオンキング」が大成功していなければ、今頃ディズニーはさらに動物から遠ざかっていたかもしれません。

    こうして見ると、動物アニメ映画がヒットしていたのは1960年代までの第一次ディズニー黄金期までで、それ以降はライオンキングくらいしか純粋に動物で成功したものは無いでしょう。

    だからズートピアは今のディズニー体制を変えるイノベーションでもあり、かつてのディズニーへの回帰でもあると思います。
    この映画のヒット具合によってはディズニーや大衆の趣向の方向性が大きく変わることになりそうです。
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    MASA

    Author:MASA
    ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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