アニメで犬ばかり見てる | 2012年05月

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3D版ルーニーテューンズ

  • 2012/05/28
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ワーナーブラザーズは2010年から劇場向けにルーニーテューンズの短編3Dアニメーションを公開しています。

現在公開されている短編は以下の5作。
  • Coyote Falls
  • Rabid Rider
  • Fur of Flying
  • Daffy’s Rhapsody
  • I Tawt I Taw a Puddy Tat


ルーニーテューンズと言えば現在でも人気の高いキャラクターの登場する息の長いシリーズですが、半世紀前の黄金期時代に匹敵する新作がほとんど無いこともファンの間でもよく知られています。しかも2Dアニメの3D化というのはあまり良い評判を聞きません

しかし今回製作された短編はとても質が高いことで有名になっており、従来のファンからも絶賛の声が上がっています。

百聞は一見にしかず。
アニメーション製作でリグを担当している製作者のウェブサイトで、ロードランナーの短編3作すべてを視聴できます。

http://cgjosh.com/

Looney Tunes: Coyote Falls



このロードランナーの短編は2010年に公開されたもので、Daffy's RhapsodyとI Tawt I Taw a Puddy Tatは2012年に公開された新たな短編です。

日本ではガフールの伝説上映前の短編としてロードランナーの1つが放映されましたが、ほかの短編については未確認です。



シルベスターとトゥイーティーの短編であるI Tawt I Taw a Puddy Tatについては、現在ルーニーテューンズの公式サイトでクリップが公開されています。
ちなみにI Tawt I Taw a Puddy Tatが全編ミュージカル仕立てなのと同様、ダフィー・ダックの短編のDaffy’s Rhapsodyもミュージカルで構成されています。






そして、この短編シリーズで最も注目したいのは独特の3Dアニメーションです。
http://cgjosh.com/2011/08/looney-tunes-ves-submission/

Looney Tunes: VES Submission

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上のサイトでリグのBreakdownも公開されており、3Dに置き換えられたカートゥーンならではの表現について見ることが出来ます

こういったアニメの残像表現を専門用語だと「おばけ」とか「Smears」と言い、少ないフレーム数で大きな動きを表現する場合にカートゥーンではよく使われています。しかしフルアニメを踏襲しているディズニー・ピクサーの3Dアニメーションではこうした表現はあまり見られません。(もちろん2Dのフルアニメや日本のアニメでもこの表現はありますが)

それが、これらの短編では2D作画の手法が効果的に使用され、3Dならではの表現も見事に融合しています。

そして何より良いのは面白いこと
これでもかと言うほど理不尽な方法でミサイルに粉砕されるコヨーテ。劇場向けならではの少し暴力的なシルベスター。ノンストップで歌って踊るダフィー・ダックを発砲しながら追いかけるエルマー・ファッドなどなど…

私的な感想ですが、この短編は黄金期以降の作品として最高だと思います。
2Dのデザインを見事に3D化し、キャラクターの動きはもちろんテンポの良さも過去の作品に劣っていません。手描き以上の手間と資金がかかっていることは明らかでしょう。

正直私は3Dに馴染めない懐古主義な所がありますが、この3Dの短編は非常に気に入りました。

さらに、ワーナーブラザーズは新たにもう1つロードランナーの短編の公開を予定しています。
まだ題名は公開されていませんが近いうちに公開されると思いますし、これらの短編が日本に来るのも同時に楽しみにしています。
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ハズブロが同人ぬいぐるみのコミッションを停止

  • 2012/05/27



WhiteDoveというぬいぐるみ製作者をご存知でしょうか。
彼女は非常に高品質なマイリトルポニーのぬいぐるみを作ることで知られており、製作したぬいぐるみがオークションで数千ドルの値を付けることがよく話題になります。さらにMLP:FiM原作者のローレン・ファウストにぬいぐるみを販売したという実績まであります。

先日ハズブロが、そのWhiteDoveに対してコミッション(委託販売)の価格を削除するよう要求しました。

WhiteDoveの表明記事
http://whitedove-creations.deviantart.com/journal/Too-much-MISINFORMATION-304351080

正確にはdeviantART側がハズブロの要求を受け、その旨をdeviantARTがWhiteDoveに伝えたという形だそうです。ここで注意したいのは、訴訟問題は無くぬいぐるみの製作停止などの要求も無いという点です

この問題についてエクエストリアデイリーが「ハズブロがマイリトルポニー商標および著作権を理由にぬいぐるみの公開停止を要求した」と誤報を伝えていましたが、実際は「コミッションの価格表示を削除すること」だけを要求されたそうです。

また、彼女はdeviantART上からHasbroの商標を削除しましたが、それについても要求されたことではなく自分の意思で行ったと語っています。そのためぬいぐるみの製作およびオリジナルキャラクターの製作委託販売は続けるそうです。

まだハズブロとWhiteDoveの間で何らかのコンタクトは取られていないそうですが、彼女はハズブロから公式ライセンスを得ることも考えているそうです。

ハズブロからコミッションの停止を求められたことだけは確かなようですが、「なんでこの人が?」と思ったかもしれません。理由はこの人のオークションが高値を付けることで有名なためです。

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クリサリスのぬいぐるみが$2000で落札されたのは象徴的出来事でしょう。これは同人物として荒稼ぎしているようにも思えるかもしれません。それがアンチの存在を生み、ハズブロへの垂れ込みが行われた・・・という噂です。

正直私もこの問題を完全に理解しているわけではなく、エクエストリアデイリーがそうであるように誤報と曖昧な情報ばかりが錯綜してました。

WhiteDoveが箇条書きで出来事を書いてくれたため概要は明らかになりましたが、今後についてはWhiteDoveからほとんど何も語られていないためオークションの継続の有無も不明です。

二次創作そのものへの影響はないようですが、ハズブロが初めて行動に移した事件なので二次創作の販売には影響がありそうです。ハズブロはほぼ黙認していた同人グッズの販売に対して見解を示すことになるのでしょうか?


そもそも同人ぬいぐるみが売れているのは、公式のぬいぐるみが微妙なせいなんですが…

夢で見た白い犬

他人の夢の話ほどつまらないものはないけど

  • 2012/05/23
夢で見た白い犬


夢の話はつまらないけど絵ならいいでしょう。
今朝夢で見た犬描きました。真っ白な美犬でした。

単直に言うとね、いい舌してた・・・。

バルトの脚色がうまく認知されなかった理由

  • 2012/05/18
日本でバルトを知っている人がバルトをどんな風に認識しているのか。Twitterを始めたりしたした2年前まで私はネット上の海外アニメファンと交流を持ったことが無かったため全く気にしていませんでした。

しかしニコニコのコメントなどを見ると、かなりの人がバルトの狼犬設定を初めとする脚色部分を史実と認識してしまっているようです。そこでこうなってしまった理由について過去の情報を元に推測してみました。

以前まとめた「アニメの「バルト」はどこまで本当なのか」で、どれくらいバルトに脚色があったのかは把握できると思います。

まず最大の要因はポスターなどの広告です。

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基本的にバルトの宣伝はアメリカでも日本でも「実話」として行われていたわけですから、見ていない人はノンフィックション作品と認識するのは当然です。

しかし映画を観てから少し考えればスティールやボリスといった脇役の存在はあからさまなファンタジーとわかります。それなのに脚色部分に疑問を抱かなかった理由は、脚色の強さにあります。

まず映画を観終わった視聴者はバルトの何が史実だったのか想像するわけです。

「オーロラとか嘘だろうけど、狼犬設定は嘘じゃなさそうかな・・・寝たきりマッシャーはありえそう・・・」

史実とうたっていながら、ファンタジー要素が非常に強かったのが深く考える余地を無くしたのでしょう。

でも本来なら広告以外の何かで「バルトの狼犬設定は脚色」と制作者が公言するはずです。
当然アメリカでは監督のサイモン・ウェイルズ本人が脚色について雑誌などの取材でよく解説していたため、アメリカ人なら脚色度合いを知る余地がありました。しかし日本ではそんな解説の痕跡がありません。(DVDにはありましたけど)


次に、日本人の視聴者に誤解を深めさせた文がVHS・DVDにあります。

2012y05m17d_180728613.jpg

“Based on a true story”「これは真実の物語の映画化である」と訳されてしまっています。

本来この文は「(この映画は)真実の物語に基づいています」という意味で、この書き方でもある程度脚色の強さを表しています。誤訳というほどではないですが、最後の大事な文なだけにこうも言い切られると脚色を疑う余地を失ってしまいます。

ちなみに翻訳者はあの有名な戸田奈津子さんです。

でも何より脚色度合いを知ることが出来なかった理由は、日本でバルトの逸話が知られていなかったこと。そしてインターネットが無かったこと。この2つでしょう。

史実を知って「なんだ嘘ばっかじゃーん」とがっかりする人も中にはいるかもしれません。しかし史実のバルトは確かにこの映画で重要な役割を果たしていますし、バルトが好きであれば好きであるほど史実との差を知っていて損は無いはずです。

これからはケアベアの時代!?

  • 2012/05/17
現在My Little Pony Friendship is Magicを放送しているHubが今夏から新たに「ケアベア」(Care Baers)の放送を始めます。

ケアベアというのはマイリトルポニーのようにアメリカン・グリーティングス社が1980年代から販売しているおもちゃのシリーズで、アニメも過去に何作か制作されてきました。今回放送されるのはそれの3Dリメイク版です。



この動画を見たとき、ものすごい数の低評価が目に付くと思います。
その理由は以下の記事が発端になっています。



「hubは大きなお友達が“ベリーブロス”や“ケアデューズ”と名乗り始めることを望む」
http://www.cartoonbrew.com/tv/the-hub-hopes-men-will-start-calling-themselves-belly-bros-and-care-dudes.html


制作者はケアベアに男性ファン層を求めており、また、彼らは恥ずかしげも無く自らそれを奨励しています。PR会社は以下のプレスリリースを私たちに送りつけてきました。

(2Dアニメーションと3Dアニメーションの違いをわかっていない以外に、まだいるかわからないケアベアファンの呼称まで提示してます)


こんにちは アミッド

ケアベアでBronyに当たるものは何でしょうか? Belly-Bros? Care-Dudes?

熱狂的なヒットを記録したMy Little Pony Friendship is Magic同様に、CGアニメーションで友情の精神をテーマにした「“Care Bears : Welcome to Care-a-Lot”」(ケアベア:キャロットへようこそ)の放送が今年6月からHubで開始されます。


(以下省略)

※Bellyというのは彼らの腹にあるマークbelly badgesが由来。ポニーで言うキューティマークに当たる。


この記事が上がった直後から、ネット上ではケアベアに対する話題が溢れました。
「ケアベアとかねーよ」とか「女の子の目が死んでる」など様々な話題がありましたが、大抵はケアベアに対するマイナスの話題です。


それを受けて本日、このPR会社はメールで以下の訂正を同サイトへ送り、新たなニュース記事が立ちました。

hubはもう“ベリーブロス”や“ケアデューズ”を奨励しない
http://www.cartoonbrew.com/ideas-commentary/the-hub-no-longer-encourages-The Hub No Longer Encourages “Belly Bros” and “Care Dudes”.html


こんにちは アミッド

昨晩あなたが「hubは大きなお友達が“ベリーブロス”や“ケアデューズ”と名乗り始めることを望む」というタイトルを付けた記事を見ました。

この返答で、あれはPR会社が公式に認めた意見ではなかったため、我々はひどく驚かされたとご理解ください。Hubも American Greetings Properties(PR会社)も方向性についてあらゆる知識を持っていました。あれはケアベアとマイリトルポニーおよびブロニーのコミュニティを比較することを意図していません。



この訂正が行われた後もブロニーの炎上は続いており、海外コミュニティを見ていればケアベアとマイリトルポニーの画像が見かけられると思います。

しかしこのPR会社のメールの内容も奇妙ですが、この記事を書いたニュースサイトの記者も記者です。
プレスリリースをそのまま掲載して送信元をバカにするとか聞いたことがありません。

明らかに炎上を目的にしたこの記事を見ると、今話題の「ステマ」とか「炎上マーケティング」みたいなものを感じました。(ニュースサイト側にね)

妙な形で今年6月の放送をブロニーが見守る形になってしまったようです。



ちなみに私はケアベアを昔のマイリトルポニー同様に存在だけ知ってますがアニメを観たことはありません。恐らく海外のブロニーも過去のシリーズを見ていたのは少数派でしょうし、今回の新シリーズはまだ放送すらされていません。

ケアベアを擁護するつもりはありませんが、まだ観ていないものを先入観で批判するのは良くありません。
海外のブロニーの多くも最初はマイリトルポニーに女児向けの先入観を持っていたでしょうし私も持ってました。今でもFiMのファンがG1やG3を観てもいないのに批判する書き込みをよく見かけます。

G3.6とかはさすがにアレですけど・・・

外から見ればMLPもケアベアも同じ女児向けですし、従来のスタイルとファンを尊重し、無意味な争いは起きて欲しくないものです。



まあこれならブロニーにも大ウケしたかもしれませんが・・・

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MASA

Author:MASA
ディズニーなどの海外アニメが好き。特にバルトが大好き。本当に犬しか見てないわけではないけど動物キャラが好き

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